ダイニングチェアの選び方 「素材」によるメリット・デメリットとは?

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ダイニングチェアの素材も様々ですが、素材によってメリットとデメリットがあります。中でもよく使用される素材の特徴と選び方を紹介します。もちろん見た目の好みも大事ですがこれから紹介する特徴を踏まえた上でそのデメリットが許容できるか、補う事ができるかを検討しつつ実際に利用するシーンをイメージして選びましょう。

⼀般的なダイニングチェアの素材

  • 布地(ファブリック)
  • レザー(本革・PVCレザー)
  • 木製
  • そのほか

布地(ファブリック)

布地特有の暖かみや優しい雰囲気が出せて、色の選択肢が多いのが特徴。 織り方によって肌触りや数色混ざったような見せ方もできるので、 和室や洋室などに縛られずに楽しめます。

布地(ファブリック)のデメリットは水や汚れを吸ってしまい、お手入れが難しいという点でしょうか。日々のブラッシングや万が⼀誤ってジュースやコーヒーをこぼしてしまった場合は中性洗剤を薄めた液を、乾いた布につけて汚れた個所を叩くようにして拭き取るのがおすすめです。

布地のおすすめダイニングチェア

和室や洋室のどちらにも幅広く合わせることができるフレームとクッション部分がカラー展開の多いダイニングチェア。脚には緩衝材がついていてフローリングにも対応可能です。4脚までスタッキングできるので、コンパクトに重ねて収納できます。

FLUR ブラウンフレーム

和モダンで落ち着いた色合わせ和室や縁側なんかに置いても癒されそう。

FLUR ナチュラルフレーム

ナチュラルで優しい雰囲気食卓が明るくなりそう。

 

 

レザー(本革・PVCレザー)

レザーには布地と違ったどちらとも選べない魅力があります。車でも洋服でもレザーは高級感があって無条件で惹かれるものですよね。布地には出せない光沢感も特別に思えますが本革は何より価格が高く手が出しにくいのが難点かと思います。
しかし、PVCレザーなどの合皮は安価で革の雰囲気を楽しめて水にも強いという強い味方です。そのため多くのダイニングチェアに使われていることも事実です。

レザー

レザー(本革・PVCレザー)のデメリットはペットやお子さんがいる場合、傷や破れに注意が必要という点でしょう。本革であれば破れなどには強いですが価格や水への不安が挙がりますPVCレザーであれば水や汚れには強く安価なので本革の弱みもカバーできます。

レザー(本革・PVCレザー)のおすすめダイニングチェア

グリーン✖ナチュラルフレーム介護や教育などの施設でよく見かける明るい色味ビタミンカラーで空間にあるだけで元気になれそう。ご年配やお子様に人気のカラー
アイボリー✖ナチュラルフレームご家庭のダイニングに置けば光沢感で明るい雰囲気に。子供が使って食べ物飲み物こぼしてしまっても怖くない。そんなママの味方でいてくれること間違いなし。実用性も見た目も諦めたくないダイニングチェア。

木製

木製座面の特徴は布地やレザーのようなクッション性はなく、さらっとした使い心地が魅力のひとつかもしれません。
先程挙げたペットやお子様による傷や破れにも強いところは大きなメリットでしょう。しかしひっかき傷などは出来てしまうので、それも味として楽しめる方にはお勧めです。
また座面にクッションなどを置いて座り心地を調整したり、デザインのイメージを変えることができるので使う人や気分に合わせて変更できるのは面白いですね。

木製座面のデメリットはなんといっても座り心地っでしょう。クッション性がないので⻑時間の着座はおしりを痛めてしまうかもしれません。また、木の⾃然素材は木目に個体差がありイメージと違ったという問題が起こりがちです。節や木目の違いも楽しんで選びましょう。

木製のおすすめダイニングチェア

オイル仕上げの北欧チェア

無垢材を使用した仕上がりにこだわったダイニングチェアです。天然素材の商品個々の違いを楽しめる1脚です。見た目だけでなく背面の収納ポケットも実用性が高く魅力的です。

  置くだけでおしゃれなデザインチェア

⼀度は見たことのある有名なデザインですが木製になるとナチュラルな雰囲気がおしゃれです。飲食店やカフェなどにも人気なので複数で天然木の違いを楽しむのもお勧めです。