ダイニングチェアの素材やダイニングチェアの形状について別記事にてご紹介させていただきましたが、その特徴を踏まえたうえで使う場所に合ったダイニングチェアをご紹介させていただきます。
ダイニングチェアを選ぶシーン
特にダイニングチェアが多く使われる場所は⼀般的な家庭の食卓での利用と、 福祉施設や老人ホームなどの介護の現場や個人で介護の利用の2パターンが多いです。
家庭用ダイニングチェアを選ぶ場合
家庭用のダイニングチェアには布地や木製のダイニングチェア がカラーも豊富でおしゃれなので選びやすくインテリア性の高いダイニングチェアが多いです。 その反面、ペットやお⼦様がいて布地の汚れや木の傷が気にな る場合は検討が必要です。
おすすめダイニングチェア
和室や洋室のどちらにも幅広く合 わせることができるフレームとクッション部分がカラー展開の多いダイニングチェア。脚には緩衝材がついていてフローリングにも対応可能です。
フレームや座面が丸みを帯びているため優しく暖かみのあるデザイン。PVCレザーを素材に採用しお⼦様のいるご家庭でも汚れを気にせず使用することができます。
介護用ダイニングチェアを選ぶ場合
介護用のダイニングチェアは⽴ち上がり補助のことを考えて肘掛けは必須でしょう。そして、不特定多数の利用者を想定し抗菌やお⼿⼊れのしやすさを考慮したPVCレザーのダイニングチェアがおすすめ。フローリングでも床を傷つけない緩衝材も外せませんが、利用する場所や利用しない時を考えてスタッキングし収納できるダイニングチェアがベストです。
おすすめダイニングチェア
前垂れの座面が着座での疲れを軽減しサポートします。背面側のフレームが平らなので荷物や杖をかけることができるため介護などの現場では嬉しい機能。もちろん4脚までスタッキング可能で脚には緩衝材のついたダイニングチェアです。
肘から⼿にかけてフレームの⾓度がついているため着座中の腕の安定感を向上させます。また背面のフレームが持ち⼿にもなるスリット加⼯がされているため移動やスタッキングがしやすいダイニングチェアです。
和モダンなデザインで高級志向な介護、福祉施設のロビーなどにも最適です。デザインだけでなスタッキングやPVCレザーのお手入れのしやすさと脚の緩衝材が配慮された設計になっています。
